7月20日に投開票があった参議院議員の選挙。
あっという間に2週間が経ちました。
今回、池田市の投票率は60%超えの63.32%
投票率を上げたい、政治に興味を持ってほしいので、
感動的な投票率で、改めて池田の民度の高さを感じています。
選挙について、
根本的なところから考えたいと思っています。
私たちは本当はどんなふうに、
リーダーを選びたいだろうかと。
「政治と暮らし」すら
市民にとってなかなか地続きに捉えられない中、
今回の選挙をみていて、
「暮らしと選挙」があまりにも
乖離しているように感じてしまいました。
その時だけで選挙する。って今のスタイルで、
候補者のことも、市民の声も、伝わるのかな?
伝わり合えてますか?
今回は厳しい戦いです。逆風だから、追い風だから、初めての挑戦だから。
だから、どうか応援して下さいって、言います。
私も2年前の選挙の時に、そんな台詞を言いました。
でも、日々の暮らしにそんなことって、
正直、関係ないような、そんな違和感をずっと持っています。
新しいのか、古きに戻るのかわからないけど、
今の私たちがリーダーを選ぶのに
ふさわしいのはどんな方法なのかを、
考え続けています。
市民の方々とも一緒に考えながら、
新しい選挙のカタチ、模索して行きたいです。


