8月6日 広島の原爆の日
朝は平和記念公園の式典の様子を聞きながら車で移動して、池田市ほそごう学園の平和登校日に、地域にも開かれた講演会があったので参加。
国境なき医師団の現役の医師が来てくださり、お話を聞くことができました。
なかなか聞くことのできない現場の話、そこで働く人、紛争地で生きる人の話をお聞きし、戦争って全然終わってないこと、身に染みました。
そのあとは豊中市庄内での夏休みこどもお弁当配布のボランティアへ。
学童を休んだ次女も一緒についてきてくれて、できることをお手伝いしました。
映画「サマーウォーズ」の中に、「一番いけないのは、お腹が減っていることと、ひとりでいること。」というセリフが出てくるのですが、本当にそう。
安藤百福さんも「食足世平」と信念がありました。
午後すぎからは一番大切にしたいのに、
なかなか素直に大切にできない、近すぎてつい後回しになっちゃう、わが家の平和を取り戻すべく、家にいて休み休み過ごしました。
マザーテレサはかつて
世界平和のために自分にできることは何か。
と聞かれて、「お家に帰って家族を愛して下さい。」と言いました。
「わたしたちが愛のために働けば、それはそのまま平和のために働いたことになります。」とも言いました。
世界の紛争地や今しんどい状況にある方々、世界の平和を思いながら、まずは自分の家族を大切にしてパワーを満たして、平和を願う家族であり続けようと思います。


