8月9日 長崎の原爆の日

鎖国の時代から唯一 海外との交流があって
キリスト教が布教していて
クリスチャンの多い長崎の地に
同じ信仰の方が多い国から落ちてきた原爆。

その下にいた人たちの苦悩、
どれほどだったろう。

広島と沖縄には行ったことがあるけど、
長崎にはまだ行ったことがなくて、
浦上天主堂にも行ってみたいと願っています。

長崎の鐘という曲を知ってから、
青空を見る時の心持ちが変わりました。

学ぶこと、当時のことを聞くことで、
その体験を自分の中に継承し、思い続けることができます。
同じ体験はできなくても、覚え、思うことはできます。

池田市の五月丘にある歴史民俗資料館ではいま、
「戦争と池田」という企画展が開催中です。

先日、ミュージアムトークに参加し、
企画展を担った学芸員さんの解説をお聞きして、
戦争の見え方はまた少し深まりました。

素晴らしい解説で、戦争は非常事態だけど、
そこには日常的な暮らしもあって、けど、
そのすぐ横に戦争があって…という歪さを感じられました。

企画展、どうぞ見に行ってみてください。

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