選挙に行きたい!そう思ってもらえる選挙を模索したい!

【あなたの暮らしを豊かにできるのは、あなただから。】

10月27日選挙ですね。
すでに期日前投票が始まっています。
ぜひ投票に行ってほしいと思います。

「あなたが行動した」と言う投票行動そのものに、とても意味があるからです。

一票で社会は変わるのか。というと、正直、期待通りには変わらないと思います。

端くれとはいえ、政治の世界に飛び込んだ者として、こんなこと言って良いのかと思うけれど。

明日の生活を豊かにできるのは、その人自身です。
総理大臣でもないし、どこかの党首でもありません。
選挙区の候補者でもありません。

当選した人が全ての国民のところにすぐにやってきて、困り事を聞いて解決してくれるなんてことは不可能です。

選挙は魔法ではないから、選挙の結果によって、ちちんぷいぷいのぷーっと、社会問題が一挙に解決して、世界が薔薇色になることはありません。

それでも投票に行ってと願うのは、「あなたが行動した」と言う「投票行動」そのものに、とても意味があると思うから。

きっとアンテナが立つんです。
よくわからない中で投票したとしても、今までは気が付かなかった政治の情報に目がいくようになると思います。

選挙行ってみたよって、世間話のひとネタにできたりとか。それを聞いた友達が選挙に行ったことがない人だったら、あなたの行動を見て、へぇ次は自分も行ってみよっかなって思うかもしれない。

暮らしていて何かに困ったとき、もしかして社会の仕組みが違ったら、状況は違ったんじゃない?と考えたりとか。自分が投票した人は、党は、その後どうしているかしらって、ちょっと感度が上がります。

そういう小さな変化が、バタフライエフェクトの様にじわじわと広がる。

だから投票の行動は、あなたの暮らしにも、周りや地域にも、じわりと影響する。
それが、ほんっとに大事だと思う。

昨年の統一地方選挙の時、応援してくれた方の中に、初めて選挙に行きましたって言う40代の方がいました。すっごく緊張しました〜!って教えて下さった。

私はそのことが涙が出るくらい嬉しかったです。

自分の行動が、誰かの行動につながった瞬間でした。
きっと、今回の選挙にも行って下さっていると思います。

誰かに変えてもらうのではなくて、投票するあなたによって、暮らしはじわじわ良くなります。

一緒に選挙、行きましょう(^^)

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