昨日は市民安全のつどいに参列しました。
写真のひまわりは
6/7の夕方に、個人で献花したものです。
虹とひまわりの娘
わが子たちがお世話になった幼稚園で教えていただいた卒園生のこと。昨日も多くの方がその子を悼み、その家族を思いひまわりを身の回りに置いて、傷ついた方々に心を寄せたことと思います。
24年もの月日が経っても、悲しくて残念なことに、事件は終わっておらず、この事件が最後になることもなく、こどもの安全・権利を著しく脅かす新たな事が起き続けています。
24年前、東京の学生だった私は、ただ事件を「知っていた」にすぎないと実感しています。
母親となって池田で暮らした10数年の間に教えていただいた、ご家族のこと、この事件をきっかけに始められた尊い取り組みの数々、そして人々の暮らし方から、この日、学校と、池田のまちと人々の心が、打ち砕かれたことを真に感じるようになりました。
市の安全を守るためにできる事は
閉じて、警備を固めることだけではなく、
開いて、信じつながり合うこと。
両方の働きが必要だと思います。
これも、池田の方々から教わったこと。
あじさいや季節の花が穏やかに咲くこの土地で
安全と平和を願う方々と一緒に
できることを前に進めていきます。


